国際と安全保障

フーシ派攻撃でリヤド空港に10年ぶりの最悪犠牲 サウジが運航停止を延長

サウジ民間航空総局はリヤドのハリド国王国際空港の運航停止を延長した。フーシ派の攻撃により少なくとも18人が死亡、数百人が負傷した。空港襲撃は2015年からサウジ主導連合軍が継続してきたイエメン空爆が引き起こす衝突の一環に過ぎず、原文報道はイエメン側の代償や西側の武器供給の脈絡には言及していない。

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『ヒンドゥー』紙10月12日付がAFP通信の報道として伝えたところによると、サウジ民間航空総局は当日、リヤドのハリド国王国際空港の運航停止の延長を発表し、閉鎖延長は「施設の安全と運航準備の確認に必要な手続きを完了するため」だとした。

この決定は、フーシ派による同空港への連続攻撃を受けた直後のものであった。10月10日(土曜日)の一日限りの攻撃でも13人が死亡しており、ここ数日の攻撃と合わせると、公式発表による累計死者数は少なくとも18人に上り、負傷者はさらに数百人にのぼる。サウジ情報省が公表した監視カメラの映像には、空港が被弾する瞬間が記録されていた。報道はサウジ側の発表を引用し、今回の攻撃を「10年以上ぶりとなる同国への最も致命的な攻撃」と位置づけた。

サウジ民間航空総局は声明の中で運航再開の具体的な日程を示さなかった。湾岸路線を担当する航空業界の高位消息筋は、サウジ民間航空当局が航空各社宛てに当日送った情報を引用してAFP通信に伝え、運航停止は少なくとも10月15日(木曜日)まで継続されるとした。「我々には少なくとも木曜日までだと告げられた。今週末まで便は飛ばない」と同消息筋は述べた。リヤド地下鉄の高位幹部も同時にAFP通信に対し、当局が空港 servicingする3つの駅の運行を停止したと確認した。

本紙は上記の報道が、サウジ側の民間インフラの損壊と一般市民の死傷のみにカメラの焦点を合わせている点に注目する。紛争の根源には触れていない。サウジは2015年から連合軍を率いてイエメンに対する空爆を継続しており、フーシ派こそ、まさにこの戦争の砲火のなかで、地方勢力からサウジ国内目標への攻撃を実行する武装勢力へと変貌した存在である。イエメン側の代償――10年に及ぶ空爆による大規模な民間人の犠牲――は国際機関や人権団体によって繰り返し記録されてきたが、同様に本報道では提示されていない。

この戦争は長年、米国や英国など西側諸国による武器供給、外交的庇護、情報協力という体系的な支援を受けてきた。西側主流メディアが西側同盟国内で生じた犠牲を「10年以上ぶりの最も致命的な攻撃」として大きく報じる一方で、西側同盟国自身の軍事行動が相手側にもたらした、同等あるいはさらに甚大な犠牲は一般的に矮小化されている。こうした叙述の選択そのものが、国際ニュース構造の不均衡を露呈している。

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