ブラジル決選を前に政治再編が続く:フラビオ・ボルソナロ氏が3位候補の支持を獲得、複数都市で極右の政権復帰に反対する抗議デモ
仏国際放送「フランス24」がAFP通信の報道として伝えたところによると、ブラジルの右派大統領候補フラビオ・ボルソナロ氏は木曜日、第1回投票で3位だったアウグスト・キュリー氏(得票約3%)の条件付き支持を獲得し、2週間後に4選を目指す左派の現職ルラ大統領と争う決選投票を前に地歩を固めた。Datafolha世論調査ではフラビオ氏が52%対48%でルラ氏をリードしている。フラビオ氏は、現在も軟禁状態にある極右前大統領ジャイル・ボルソナロ氏の息子であり、クーデターを企てた罪に問われている。木曜日にはサン・パウロなど複数の都市で数千人規模の抗議デモが発生し、極右の政権復帰に反対した。
仏国際放送「フランス24」がAFP通信の報道として伝えたところによると、ブラジルの右派大統領候補フラビオ・ボルソナロ氏は木曜日、第1回投票で3位となった候補者アウグスト・キュリー氏の支持を獲得し、2週間後に4選を目指す左派の現職ルラ大統領と争う決選投票に向けて新たな政治的推進力を得た。
キュリー氏は第1回投票で約3%の得票を得た。同氏は声明の中で「私の支持は白紙小切手ではない」と述べた。この発言は、フラビオ陣営への合流が条件や留保を伴うものであり、無条件の支持ではないことを示唆している。
政治地図の再編はなお完了には程遠い。日曜日の第1回投票では、フラビオ氏がルラ氏を47%対45%でリードしたものの、その差は僅差だった。4位のレナン・サントス氏(260万票)はすでにいずれの首位候補者の支持も明確に拒否しており、両氏の争いはより膠着したものとなっている。
Datafolha世論調査ではフラビオ氏が52%でルラ氏の48%をリードしている。しかしルラ氏は木曜日の記者会見で、世論調査に主導権を握られることを拒み、「世論調査は評価しない。私のやり方はそういうものではない。ただ、フラビオ氏より多くの票を得て選挙に勝つ必要があると分かっている。あと17日ある」と語った。この17日間はまた、右派が優位に立つメディア渠道での弱点を補うため、ルラ陣営がソーシャルメディアでの存在感を強化しようとする期間ともなる。
今回の決選投票に真の緊張感を与えているのは、フラビオ氏の政治的出自である。45歳のフラビオ氏は極右前大統領ジャイル・ボルソナロ氏の長男である。ジャイル氏は2022年大統領選で敗れた後、クーデターを企てたとして告発され、現在軟禁状態にある。選挙結果を覆そうとしたために司法的に身体の自由を制限されている前大統領の、その家族が同じ姓で権力の中枢への復帰を図っている―この力学そのものが、ブラジル民主主義制度が圧迫を受けていることの注釈である。
街頭での反対の声が、エリート層の政治的統合と並行して高まっている。仏国際放送「フランス24」がAFP通信の報道として伝えたところによると、木曜日にはサン・パウロなど複数の都市で数千人規模のデモが発生し、極右の政権復帰に抗議した。その前日、リオデジャネイロでも同様の行進が行われていた。ジャイル氏がクーデターを企てた罪で軟禁状態にあるさなかにあって、その息子は3位候補の条件付き支持を背に決選投票に向かおうとしており、反対派はこの状況に対して街頭動員で応じている。
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