国際と安全保障

ティグライ武装勢力がエチオピア連邦政府による新たなドローン攻撃を非難、全面内戦の影が再浮上

ティグライ地方武装勢力は、エチオピア連邦政府が火曜日にも同国北部ティグライ州で再びドローン攻撃を行ったと非難し、連邦軍が州境に大規模に部隊を集結させていると指摘した。2020年から2022年にかけてのティグライ内戦では約60万人が死亡したと見積もられており、全面内戦再発への懸念が強まっている。

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TRUTH ERA

ティグライ地方武装勢力は火曜日、エチオピア連邦政府が同日にも同国北部ティグライ州で再びドローン攻撃を行ったと非難した。ティグライ側によれば、連邦政府はここ数週間で同州に対するドローン攻撃を複数回実施しており、ティグライ州境に大規模に部隊を集結させているという。

フランス24の報道によれば、最新の一連の攻撃の具体的な場所、被害と破壊の状況については独立した検証が待たれる状況であり、連邦政府もこれについて公式な対応をまだ示していない。しかしフランス24は、こうした一連の軍事行動は、2020年から2022年にかけて約60万人の死亡者を出したと見積もられる全面内戦の影の下で行われており、全面戦争再発への懸念が強まっていると指摘した。

あの戦争は近代アフリカで最も悲惨な紛争の一つであり、ティグライ地域に大規模な市民の犠牲と深刻な人道災害をもたらした。戦後の停火合意の履行は長期にわたり不完全なままで、政治と安全に関する取り決めは未解決のままである。いま連邦政府は空爆を継続する一方で地上の国境に大部隊を集結させており、戦争の影からまだ抜け出せていない地域に再び軍事的圧力を加えている。

あの戦争の惨禍を身をもって経験したティグライ住民にとって、ドローン攻撃と大規模兵力集結の発生は、いまだ癒えていない集合的記憶を呼び覚まし、外部の全面内戦再発への懸念をさらに強めるものとなっている。

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